こんにちは、さらくりです。
東京には、色々な花見スポットがほんと数多くありますよね。
どれも素晴らしい場所ですが、どこも人でいっぱいで、ゆっくり出来ないのが悩みです。
しかし東京にも、ゆっくり花見が出来る穴場スポットがあるので紹介しますね。
仕事とプライベートの花見は違う
桜が満開に咲いて、風になびいて花びらが舞っている
やっぱりいいですよね花見は、今想像しただけで、出かけたくなってしまいました。
ところで花見って何回くらい行きますか?
僕の場合だと、会社で1回とプライベートで1回は行くので、2回は花見に行きます。
多くの人が、僕と同じように会社とプライベートで花見に行くのではないかなって思っているのですが、会社の花見はどうですか
正直あまりゆっくり出来ないですよね。
その理由として、やはりみんなで楽しく桜を見ながらワイワイ食べて飲んでって感じなので、どうしてもみんなが行く花見スポットになってしまいます。
そして、みんな考えることは同じなので、どうしても人がいっぱい集まっている場所になってしまうので、落ち着いてゆっくり出来ないですよね。
会社の花見なので、花見を楽しむってよりは、同僚や上司、部下との関係を円滑にして深めるって感じなので、しょうがないなって感じですよね。
しかし、プライベートで行くとなると、大切な彼女や家族と綺麗な桜を満喫しながら、ゆっくりと楽しみたいと思います。
そうすると、あまり人がいないけど桜はすごく綺麗な場所、穴場スポットに行きたいとおもいますよね。
しかし東京で、そんないい場所なんてあるの?
って思っているかもしれませんが、実際に僕も東京に住んでいた時に行っていた、おすすめの穴場スポットがありますし、色々調べてここはいいなって感じた場所を紹介したいと思います。
東京の穴場スポット厳選3つ
恋人とゆっくり二人だけの時間を過ごすのもいいですし、家族と行っても安心してゆっくり出来ますし、一人でふらっと散歩がてらに出かけるにも、おすすめの穴場スポットですよ。
等々力渓谷(とどろきけいこく)
場所は、東京都世田谷区等々力1-22-47にあります。
この場所は、まず最初にここは本当に東京なのって思ってしまうくらいの自然を感じることが出来ますね。
それほど、緑豊かな森林に囲まれている渓谷で、谷沢川という風情溢れる川に沿って歩く遊歩道もありますし、森林の中を歩く道もあります。
その森林の中に、桜が咲いていて、ゆっくりと桜を見ながらの花見を楽しみながら、等々力不動尊でお参りするのもいいと思いますよ。
川沿いで見る桜、公園で見る桜と、境内でみる桜、色々な楽しみ方がありますし
そして夜には、ライトアップもされているので、自然の中での夜にライトを浴びて浮かんでいる桜は、昼とはまた一味違った雰囲気があっておすすめですね。
アクセス方法
自由が丘駅で東急大井町線に乗り換えて、等々力駅から徒歩5分
東京にいながら、自然を味わいたと思っている人には、素敵な花見の穴場ですね。
林試の森公園(りしのもり)
場所は、品川区小山台2丁目です。
この場所は、本当に公園って感じの広くて開放感溢れる場所ですね。
東京で、花見の有名な公園といえば、上野公園や代々木公園、そして井の頭公園ですが、有名な場所だけあってどこもいっぱいの人ですよね。
しかしこの林試の森公園は、意外とまだそれほど知られていないので、おすすめの穴場スポットなのです。
なぜこんないい場所が花見の名所になっていないの?
って思いますが、理由はこの公園は、花見というよりは、ジョギングや運動を目的とした人がどちらこと言えば多いからです。
でも桜も多く咲いていて、ブルーシートで花見を楽しんでいる家族もいますので、安心して花見が楽しめますし、何よりも花見目的の人が少ないってことですね。
これだけ広くて綺麗な公園ですので、ゆっくり散歩をしながら散歩して、ご飯を食べるのには持ってこいです。
アクセス方法
東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線で武蔵小山駅から徒歩10分
千鳥ヶ淵緑道
場所は、東京都千代田区九段南2丁目です。
この場所は、なんといっても都会と皇居と緑が同時に見ることが出来て、なんとも言えない幻想的な雰囲気になれることですね。
目の前には、格式高いホテルやオフィスビルが立ち並んでいるのに、視線を変えると武道館だったり、皇居だったりがあり、そして自然が溢れています。
そんな中でひときわ桜が綺麗に咲いているっていうのは、やはりこの場所しかないですよね。
お堀の中にあるボートも乗ることが出来て、外からではなく中からの桜を楽しむことが出来る花見です。
(料金は30分800円)
そして夜になると、ここも綺麗にライトアップされるので、その綺麗さは一瞬何かのCMで見たような感じになるほど、幻想的で綺麗ですね。
他の2つの場所に比べて、人は多いですが、それでも花見に見に行く価値は十分あると思ったので、載せました。
仕事帰りに待ち合わせして、見に行くのには最高の場所ですよね。
アクセス方法
東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅から徒歩約5分
東京メトロ半蔵門線半蔵門駅から徒歩約5分
九段下駅を抜けると武道館ですから、屋根の上の大きなたまねぎも是非見てほしいですね。
そしてライトアップは、夜の10時までなので、ライトアップを見たいかたは、少し早めに行って幻想的な花見を楽しんでください。
まとめ
京都の花見もそうですが、東京の場合もここが花見の名所ですって場所は数多くありますし、そして有名な桜スポットは、みんな知っていて行きたくなるので、人がいっぱいですよね。
確かに人がいっぱいの中、花見をすることによって、ああ今自分は花見に来ているんだって実感することができますが、そんな花見のスポットは会社の花見とかで行くのがいいと思います。
そして、プライベートで本当に綺麗な桜を見ながら、花見を満喫したいと思っているのなら、やはりまだあまり知られていない穴場スポットでゆっくり楽しむことがいいですよね。
その東京の花見の穴場スポットとして、デートや家族と過ごしたいと思っている人が、少しでも参考にしてもらえればうれしいです。
花見なんだから、桜さえみることが出来れば同じだよって、思っていたとしても実際にゆっくりみるのと、慌ただしい中見るのでは、全然違いますからね。
そして、桜は咲き始めて、満開になって散っていくまで、物凄く早いですから、しっかりと開花予想をチェックしてからお出かけください。
桜の開花予想と、花見に必要な必需品について詳しく書いた記事もありますので、コチラもよかったら読んでみてください。
どこに花見を見に行こうかと考えるのも、大切な時間ですね。
花見の場所取りは大丈夫ですか?
花見の場所取りで、いい場所を確保するコツをまとめた記事はコチラ
大変な場所取り頑張ってください。
GWにも素敵な花見が出来る場所を詳しく書いた記事もコチラにあります。
ゆっくり出来るGWだからこそ、花見を楽しみましょう。
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