毎日見ているカレンダー、時間とかはスマホなどで見ますが、曜日や予定などを確認する時は今でもカレンダーを見てしまいますよね。
仕事でも納期や打合せのチェックなどでも絶対に見ますし、家族や友達と電話やメールしながらカレンダーで日にちをチェックしていませんか
そんな毎日の生活の中で特に意識はしていないけど、無いとすごく不便なカレンダー
今回は、そんなカレンダーに書いてある6つの言葉について調べてみました。
意外と活用しているカレンダー
こんにちは、さらくりです。
毎日の生活の中で、一番よく使い見ることが多いのはスマホや携帯ですよね。
一回も使わなかったり見なかったっていう日は、たぶんほとんどないのではないかと思います。
それだけ何をするにも便利ってことですよね。
それじゃ一つ質問なのですが、今日はカレンダーを何回見たりチェックしたりしましたか?
突然そんな質問されても意識していないから、わからないって言われる答えがほとんどだと思いますが
一回もみたりチェックしなかったって人は少ないのではないでしょうか
朝起きて日にちや曜日の確認、仕事中にお客さんと話しながらチェックしたり、少し先の日にちをチェックしたりと何気に活用していますよね。
家でも会社でも結構いろいろな場所に貼ってあり、カレンダーを見ながら電話で話をしていますよね。
実際その場にカレンダーが無くて、もう何で今カレンダーが無いのって不便に思ったことも多いと思います。
カレンダーの便利なところって、パッと見ただけでその月の曜日や日にちをすぐに目で確認することが出来ることですよね。
来月や自分が気になる月もすぐにめくれば見ることが出来ます。
そのカレンダーの日にちの下に書いてある、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口って言葉もつい目に入ってしまいますが
大安や仏滅は、なんとなくわかるけど、その他の言葉ってあまり知らないし聞いたりしませんよね。
先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口は六曜という
それではまず、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口というのは六曜という中国から伝わった言葉です。
この順番で、赤口の次は、先勝と6つの言葉がずっと繰り返されていくのですが、それぞれの意味を書いていきます。
先勝(せんしょう)
早くやった方がいいという意味で、「やったもん勝ち」や「先手必勝」といった言葉と同じで、とりあえず行動して気になっていることや仕事などを進めて行くのにいい日だということです。
そして、それを実行するのは午前中がもっともよくて、昼間や夜になると逆によくないから止めておきなさいという意味です。
友引(ともびき)
競う事は一旦止めて、仲良く語り話し合いましょうって日です。
仕事では社内の人達ともう一度話あったり、お客さんや取引先の人達と仕事以外の話でより親密な関係を持ったほうがいい日ですね。
どうしてもやらなくてはいけない事などは、日中ではなく朝か夜するほうがいいです。
そして、お葬式は友達も一緒に連れて行こうとするので、よくないと言われていますよね。
先負(せんまげ)
相手よりも先に負けてしまうという意味です。
なので自分からは進んで物事を始めない方がいいですね。
出来ることなら、朝はよくないので午後から仕事の大事な事などをする方がいいです。
仏滅(ぶつめつ)
全てにおいて何をするにもよくない日ですね。
焦らず、ゆっくりもう一度仕事などを見直しするようにした方がいいです。
思わぬ間違いや勘違いをしている事に気づくことができますしね。
後、この日に怪我や風邪をひいてしまうと長引いてしまうので、細心の注意が必要な日です。
大安(たいあん)
全てにおいて、どんなこともいい方向に進めることが出来る日です。
なので仏滅で一旦ゆっくり見直した後に、大安で物事を進めて行くのが最高にいい進め方ですね。
何か始める時も、この日から進めて行くのが一番いいので結婚式の日としても人気ですよね。
赤口(じゃっこう)
仏滅とほとんど同じ日で、何かするのにはよくない日です。
ただ、仏滅は一日中ですが、赤口は、昼間特に11時から13時の間は大丈夫なので、出来れば大事なことはこの時間帯に進めていきましょう。
そして赤がよくない日なので、火の取り扱いには注意してください。
冠婚葬祭などでオススメの六曜と
行っては良くない日にちについては
コチラの記事に書いてあります。
カレンダーと六曜の謎
六曜は、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の順番でやってきますが、よーくカレンダーに書いてあるのを見ると、あれ順番が違うという事に気づきます。
コチラに今年(2021年)のカレンダーがあるので見てみてください。(別のページに移ります)
なんで?印刷ミスって思ってしまうかもしれませんが、ミスではなくこれが正しいのです。
今見てもらったカレンダーは普通のカレンダーですが、六曜は旧暦にそっているので違いが出てくるのです。
見て頂いたらわかると思いますが、旧暦では、1月31日が元旦(1月1日)になるので、その日が先勝となります。
そして旧暦で2月1日になるのが、普通のカレンダーでは3月1日になります。
ここでもう一つ覚えて置いてほしいのが、これです。
月の初め(1日)は、それぞれここに載っている六曜から始まるのです。
なので普通のカレンダーの3月1日は、友引になっているのです。
そこからまた、友引・先負・仏滅・大安・赤口・先勝というように始まっていくので、旧暦で月が替わった時にその月の六曜から始まるので、普通のカレンダーで見た時には、突然順番が替わっているように思ってしまうのです。
そう考えてもう一度、旧暦と普通のカレンダーを見比べてもらうとわかりやすいかもしれません。
まとめ
結婚式の大安やお葬式の仏滅などは、よく知られているので、この日は大丈夫かなってカレンダーで六曜をチェックしますが、普段は意識しないですよね。
毎日何気なく生活して仕事もしていますが、六曜によってその日がどんな日なのか、それぞれあるので少し意識してもらうと周りとは違った見方や考え方が出来てきます。
そうすることによって、よりいい結果や成果が出るかもしれないですよ。
今日は赤口だから、いつもより注意しなくてわって思うだけで全然変わってきますからね。
そしてカレンダーは意識していないだけで、朝起きてから日中、そして夜でも無意識の内に見ているので見る習慣はついています。
なので後は、今日の六曜は何だろうと見るだけです。
それだけで、生活や仕事に対する注意力やモチベーションが上がると思いますので、よかったら参考にしてより素敵な一日になってもらえたら嬉しいです。
仕事運や気持ちを切り替えるのに
有効な方法についてはコチラの記事
に書いてあります。
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