こんにちは、さらくりです。
いよいよ一年も終盤戦に入ってきた
この時期10月からは、風邪や体調面に
注意しなければいけません。
特に毎年大流行するインフルエンザには
最大限の予防と対策といった注意が必要です。
そこで今年2014年のインフルエンザ
の予防接種はいつからがベストな時期なのか
子供や大人、そして老人では予防接種の
回数が違うのは何故か
詳しく調べてみました。
インフルエンザのピークは
夏風邪や秋風邪、そして冬風邪と
その時期によって風邪の種類は
違ってきますが
そんな風邪の中でも僕も含めて
多くの人がかからないように注意
しているのがインフルエンザですよね。
なぜインフルエンザは、これほど多くの
人がかからないように注意して予防して
いるのか
それは高熱が続くのも大きな理由
ですが、インフルエンザにかかって
しまうと周りの人にも感染してしまうので
例え熱が下がっても早くて4日間
普通は1週間の絶対安静の為に
外に出てはいけないと医者から
警告させます。
子供や学生は学校に行けないし
大人だと会社に行けなくなって
しまいます。
それはインフルエンザは一度感染
すると例え熱が下がってもウイルスが
まだ体内に潜伏していて
そのウイルスが体内から外に出て
空気感染してしまい、多くの人が
インフルエンザに感染してしまうからです。
そしてそのインフルエンザのピーク
なのが1~3月で、なぜこの時期が
ピークになるのかは
今ウイルスが空気感染すると書き
ましたが、湿度が乾燥していると
ウイルスが空気中を彷徨ってしまうからです。
なぜ冬の風邪は空気感染するのか
については、コチラの記事に詳しく
書いてあります。
予防接種の回数は何回がいいのか
インフルエンザは上記で書いた
ように、高熱が続き大変辛いのと
周りにウイルスが感染しやすいです。
それを予防するのに事前に
インフルエンザの予防接種を
してくださいと言われます。
そしてこの予防接種なのですが
子供や大人、そして老人で予防接種
の回数が異なります。
生後6カ月~12歳までの子供は2回
大人は1回
そして65歳以上の人は2回
インフルエンザの予防接種をして
くださいと言われていますが
そもそもなぜこのような回数を
言われているのでしょうか
それは、生後6カ月~12歳までの
子供の場合は、1回では体内に
インフルエンザの抗体を完全に
作る事が出来ないからです。
1回の予防接種である程度の抗体は
作ることはできるのですが、その効果は
もって1カ月で
1カ月を過ぎてしまうと、抗体が激減して
ほとんど無くなってしまうのです。
えっ!てことはその後は抗体がなく
守ってくれるものがない状態ってこと
なのと思いますよね。
そうなんです。
なので2回目の予防接種が必要に
なってくるのです。
2回目の予防接種をすることで
1回目で免疫力が普通の3倍になり
その効果が落ちてきた時に
2回目をやると、その免疫力は
10倍の効果を発揮してくれるように
なるのです。
これをブースト効果というのですが
車のターボ車もブーストがついていて
ブーストを上げると一気にパワーが
あがります。
それと同じような感じが、このブースト効果
なのですが、僕が車が好きなので
車に例えましたが、余計わかりずらかったら
ごめんなさい・・・
大人の場合は、これまでの生活の
中でインフルエンザにかかったり
しているので
その免疫力が体内にすでに
あるので、1回の予防接種でも
いいと言われています。
65歳以上の老人の場合は
その免疫力が低下していて
ほとんどない状態に近いので
2回の予防接種が必要になって
くるのです。
しかもインフルエンザによって
肺炎などの合併症を引き起こして
しまう危険が高く
それによってとても大変な症状を
起こしてしまい、最悪の場合は
生命の危険に関わってくるので
2回の予防接種が必要になって
くるのです。
いつからやるのがベストな時期か
では、インフルエンザの予防接種は
いつからするのがベストな時期なのか
ですよね。
まず抗体が出来上がるのが予防接種
してから3~4週間かかります。
そしてインフルエンザが流行してピーク
なのが1~3月ですよね。
ということは、12月中には抗体を
作っておかないといけません
なので大人の場合は、11月の上旬
には予防接種しておく必要があります。
そして子供と老人の場合は、2回
予防接種が必要で、1回目に接種
してから3~4週間経ってから
2回目の接種をするのが一番
抗体を作ることが出来るので
12月までに抗体を作るには
1回目が10月上旬~中旬にして
2回目を11月上旬~中旬にするのが
インフルエンザの予防接種をするのに
ベストな時期です。
そして抗体の効き目は、3~5カ月は
効果があって、それを過ぎてくると
徐々に効果が下がってくるのですが
ピークとなる1~3月は、効果が効いて
いる時期になります。
インフルエンザで下痢の症状が酷い
時についてはコチラの記事に書いて
あります。
まとめ
今年のインフルエンザ予防接種2014
いつからがベストな時期について
書いていきました。
インフルエンザは僕も何回か
かかってしまっているので
その辛さは身に染みてわかっています。
めちゃくちゃ辛くて大変です!
それから毎年インフルエンザの
予防接種はやっているのですが
ただ一つこれは大事な事なのですが
予防接種をしたからといって
完全にインフルエンザに感染しない
ということはないです。
これは数字として公表されていますが
1回の予防接種で64%防げる
2回の予防接種で90%防げる
と言われているので、予防接種しても
インフルエンザにかかってしまう
場合がありますが
その確率を減らすのと、後は感染した
時の症状を和らげてくれる効果が
あります。
この症状を和らげてくれるのは
かかってからわかるのですが
とても大きいですね。
そのためにもインフルエンザの
予防接種は今年は必ずやって
おいてほしいですね。
生後6カ月~12歳までの子供と
65歳以上の老人は2回
1回目は10月上旬~中旬
2回目は11月上旬~中旬
そして大人は11月上旬~中旬に
予防接種をするとピークとなる
1~3月には抗体が出来ています。
後これは可能なら大人も1回ではなく
2回するほうが、さきほど言ったように
ブースト効果でインフルエンザに
感染する事を大きく防ぐ事が出来ます。
インフルエンザは高熱でとても辛い
症状が何日も続いて大変ですし
感染しやすいので、周りに感染しない
ようにしなくてはいけないので
インフルエンザを予防するのに
予防接種は必ずやっておきましょう。
インフルエンザにかかってしまった時は
食事方法を気を付けなくてはいけません
効果的な食事方法とおすすめの食べ物
については、コチラの記事に詳しく書いて
あります。
インフルエンザがぶり返さないように
する対策についてはコチラの記事に
書いてあります。
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