こんにちは、さらくりです。
寒い冬がようやく終わり
春が近づいてくると注意しなければならないのが、春の風邪です。
風邪をひいてしまって
熱が下がっても咳が長引いてしまう場合がありますよね。
そんな場合、別の病気にかかっている恐れが
あるので注意しないといけません。
2014年の春の風邪の症状
季節の変わり目は、よく風邪をひきやすいといいますよね。
急に気温が、寒かったり暖かくなったりして
身体がついて行かず風邪をひいてしまいます。
特に春の風邪はやっかいで
花粉症と間違ってしまう場合があります。
そこでまず、春の風邪の症状を書いていくと
身体がだるい、寒気がする
という状態になります。
そして気づけば、熱も出てくる状態になったら
間違いなく春の風邪です。
この症状は、よく一般的な風邪の症状と
一緒なのですが、春の風邪の特徴として
あまり高い熱、高熱が出ない
っていうことが、あります。
そして熱も2日間くらいすれば
下がってくれて、普段通り会社や学校に
行くことが出来ます。
しかし熱が下がって、寒気もなくなったのに
咳だけが、ずっと長引いてしまうっていうのを
経験したことないですか
僕もあるのですが
あの時ってほんとうに、つらいですよね。
たまに出る咳ならまだいいのですが
ずっと咳が止まらない時は、辛くてしょうがありません。
微熱が続いて体がだるい時に起きる
悪循環について、詳しく書いた記事は
コチラです。
体がだるいと全てによくないですからね。
咳が長引くのは
これは、風邪自体は、治ったのですが
また別の病気にかかっている場合があります。
普通だと、風邪の治りかけの時は
咳もでますが、完全に風邪が治った場合は
2～3日後には咳も止まっています。
でも風邪が治ってから
1週間以上も咳が止まらない場合は
この別の病気にかかっているかもしれないのです。
何故なら、風邪をひいてしまって
身体の免疫力が低下している状態ですから
別の病気をもらいやすくなっているということですね。
しかしこれがなかなか
自分では気づかないし、わからないです。
その理由として、熱が下がって今
風邪が治ったと思っているので
健康な状態になったと、思っているからですね。
僕もそうですが、風邪で熱が出て
病院にいって薬をもらって
熱がさがったから治った！
完全復活だって思うので
まさか別の病気にかかっているとは、思いません。
そしてもう一つは
春のこの時期は、花粉がスゴイ
飛び交っていて、花粉症からくる
咳だと思ってしまったりするからです。
咳が夜中に止まらず寝れない時の対処法がコチラの記事を
ぐっすり寝て治したいですからね。
咳喘息から喘息に
この長引く咳が、花粉症だったら
まだいいのですが
いや、花粉症もとても辛い症状なので
よくはないのですが・・・
今は、風邪の話なので、ごめんなさい。
話を戻して
この咳だけの状態が2ヶ月とか
長期に渡って続く場合は
咳喘息の恐れがあります。
喘息の症状としたら
・息苦しさを感じる
・呼吸をするとゼーゼー、ヒューヒューという音が出る
・咳き込んだり息苦しくなって夜中や明け方に目を覚ます
・運動した後は息苦しくなる
・安静にしていても、突然激しく咳き込むことがある
引用元:健康
といった感じですが、この咳喘息は
これらの症状はなくて、ただ咳が続くだけなのです。
だから余計に咳喘息だとは
気づかない場合がありますが
この咳喘息から
喘息になるっていうのもあるのです。
そして、喘息になってしまうと
上記の症状が現れてきます。
まとめ
春と言えば
新学期や新しく職場が変わったり
新社会人としてこれから頑張って行く人など
多くの人が、新しい環境で
スタートを始める時期です。
その分気持ちも昂ぶっていますし
万全の体制で臨もうと思っていますよね。
僕もそうですが、最初のスタートが肝心と
自分に言い聞かせたりしていましたからね。
そこで、一番大事なのが体調管理です。
風邪をひいてしまったのは
しょうがないですが
それを悪化させて長引かせてしまうのが
一番危険なので
風邪をひいて、一度病院に行って熱は
下がったけど、まだ咳が続いているなって
思ったら、もう一度病院に行って診て貰ってください。
咳喘息の場合でも、早めに治療するば
喘息になる心配もないので、安心できます。
自分で風邪は完治したと、判断せずに
あれ少しおかしいなと思ったら、早めにまた病院です。
これが治す一番の方法ですからね。
風邪をひいた時のお風呂の入り方や喉が痛い時の
注意点など、詳しく書いた記事はコチラにあるので
よかったら、参考にしてください。
身体をスッキリさせてゆっくり休みましょう。
春風邪で喉が痛くなる原因と治し方
についてはコチラの記事に詳しく
書いてあります。
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