こんにちは、さらくりです。
インフルエンザが大流行して多くの人が
インフルエンザにかからないように
注意してしっかりとした予防対策を
しています。
それでもインフルエンザにかかって
高熱が出てしまう場合が多いですが
このインフルエンザに一度かかってしまい
完治したと思った後にまた熱が
ぶり返して出てしまう事も多いので
インフルエンザが治った後の予防法
について調べてみました。
インフルエンザのぶり返し
インフルエンザはインフルエンザ
ウイルスの潜伏期間があり、一般的
には熱が出始めてから
約1週間で完治すると言われて
いますよね。
潜伏期間は人によって違いますが
だいたい3～4日間あって、その後
高熱が4～5日間続いてしまう
この高熱が出てしまうのは実は
インフルエンザウイルスを体内で退治
しようとしているから高熱が出ているのです。
なのでこの高熱が出ているのは
身体が一生懸命にウイルスと闘って
いる証拠なのですが
たまにインフルエンザにかかっても
38度くらいの熱しか出なくて意外と
高熱がでなかったなって思う事があります。
そんな時に注意してほしいのが
インフルエンザのぶり返しによる
高熱です。
高熱はインフルエンザウイルスを
退治しているから出るって書きましたが
高熱が出ない場合はウイルスを退治
しきれていない場合があるのです。
そういった場合はまたインフルエンザに
なってしまい高熱が出てしまうので
注意しなくてはいけません
完治の目安
そこでインフルエンザが完治していると
いった目安を知っておく必要があります。
完治の目安といっても症状や人に
よって違ってきたりしまいますが
一般的に言われているのが
・熱が下がって2日以上過ぎている
・咳が出なくなった
・風邪の症状も収まった
ですね。
この熱が下がってから2日以上経って
いるというのがとても大切でインフルエンザ
ウイルスは高熱を持ってしてようやく
退治できるほどの強いウイルスなので
熱が下がったからといってもまだ
体内に残っている事が多いので
2日間は安静にしていないといけないのです。
なのでインフルエンザにかかってしまった
場合は症状が出ている4～5日間と
その後の2日間を合わせた1週間は
インフルエンザにかかっていると言われて
いるのです。
油断せずに予防する
最初に高熱が出ずに熱が下がった
時は熱がまた出てしまう可能性が高い
と書きましたが
この再発した時の熱が高熱になる
場合があるので注意してください。
高熱が出ているのはインフルエンザ
ウイルスを完全に退治しようとして
また身体が頑張っているので
そして高熱が出たからこれでもう
安心っていうことではなくて
高熱によって身体の機能が低下
してしまっています。
そういった時にまた新たにウイルスに
感染してしまう恐れがあるので
しっかりと予防をしていくために
部屋の湿度を50％以下にしない
ようにしてください。
ウイルスは湿度が低いと元気に
活動してしまうので活発になるのを
防いでいきます。
かといって湿度を上げ過ぎると
今度はカビなどが発生しやすくなって
しまうので
湿度は55％くらいがベストだと言われて
います。
後は身体の機能を戻す為にしっかりと
した食事と水分補給をして体力を
つけて行くようにしてください。
インフルエンザの時におすすめの食事
についてはコチラの記事に詳しく書いて
あります。
そしてお風呂から上がった後も湯冷め
しないようにしてしっかりとケアをして
後は消耗している身体を休める為に
しっかりとした睡眠ですね。
インフルエンザのお風呂については
コチラの記事に詳しく書いてあります。
まとめ
インフルエンザの熱は治った後も注意
してぶり返しの予防対策をしっかりして
いくについて書いていきました。
インフルエンザは高熱が出て大変で
長引いてしまいますが、高熱は
インフルエンザウイルスを退治する
のに必要な事です。
なのでインフルエンザにかかった
のに38度以上の高熱が出ない
場合は
ウイルスが身体の中に残っている事が
あるので、ぶり返しの高熱に注意して
ください。
そして熱が再発してしまった時は
またすぐに病院に行ってしっかりと
診てもらってください。
高熱でないと退治できない
インフルエンザウイルスなので
完治してもしっかりと身体の機能が
元に戻るまで用心して
予防対策を行っていってくださいね。
一度かかっても本当に辛い症状の
インフルエンザなのでしっかりと
治して辛い時期を乗り切っていきましょう。
インフルエンザの高熱が治まっても
下痢の症状が続いている場合は
コチラの記事に対処法が書いてあります。
インフルエンザのぶり返しも辛い
ですが風邪のぶり返しも注意しなくては
いけません
風邪をぶり返して熱が再発して
しまう原因と予防と対策について
コチラの記事に書いてあります。
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