こんにちは、さらくりです。
インフルエンザが最も猛威をふるって
多くの人が感染してしまっています。
高熱が続き体力が激しく消耗して
しまうインフルエンザですが
高熱だけではなく下痢の症状も
出てしまう場合があります。
インフルエンザの症状で下痢が
伴ってしまい酷い場合はいったい
どうすればいいのか
対処法や治し方について調べて
みました。
下痢になってしまう原因
インフルエンザと言えば高熱が
数日間続いてしまって何もする
事が出来ない全身のだるさと
悪寒で全身が凍り付くような感じ
の症状がもっとも代表的な症状
ですよね。
そんな辛いインフルエンザの症状で
実は下痢を伴ってしまう症状も
実は結構多くあるのです。
この時期の下痢といえばノロウイルス
を想像してしまいますが、インフルエンザ
でも下痢になってしまいます。
ではなぜ下痢の症状が出てしまう
のかというと
・タミフルによる副作用
・ウイルス性胃腸炎にかかっている
この2つが多いのですが、その中でも
ウイルス性胃腸炎の場合が多いです。
ウイルス性胃腸炎とは、ウイルスが
消化器官に入ってしまい猛威を
奮って腹痛や下痢になってしまいます。
ただせさえ身体が弱りきってしまって
いる状態で下痢や腹痛は正直
もうごめんなさいって思ってしまいますよね。
適切な対処法は2つ
ではこのもうごめんなさいって
思ってしまうインフルエンザで下痢
が酷い時はどのような対処法を
していけばいいのかというと
・とにかく寝る
・水分補給
この2つに限ります！
まずは絶対安静のインフルエンザ
ですからしっかりと弱りきっている
身体を休めてください。
インフルエンザによる高熱は
ウイルスを退治するために高熱が
出ているので
寝る事によって発熱効果が上がる
のでインフルエンザウイルスを
早く退治する事が出来ます。
起きているだけで身体に負担が
かかって体力を消耗してしまい
ますからね。
風邪の時も同じですが寝る事が
第一条件です。
水分補給は、まず高熱が出る事に
よって汗をかいてしまうので身体の
水分が不足してしまいます。
それに加えて下痢によって今まで
以上に水分が体内から排出されて
しまうからです。
水分が体内に少ないと自然と
体内は乾燥状態になってしまい
ますよね。
実はウイルスは乾燥している場所では
もっとも活動しやすくなり増えてしまいます。
冬場にインフルエンザやノロウイルス
が流行してしまうのもこれが原因の
一つですからね。
ウイルスが活発になるのを防ぐ為にも
しっかりと水分補給をしてください。
そして水分補給の飲み物として
効果が高いのは塩分を含んだ
ナトリウムなので
出来れば水に少し塩を入れて
飲んだ方がより吸収が早くて
おすすめです。
下痢の事を考えるとお腹を冷やさない
ように少し温めるといいですね。
インフルエンザを治していくのに
オススメの食べ物や食事については
コチラの記事に書いてあります。
感染予防と注意点
ここで下痢の症状の時に注意して
欲しい事があって、辛い下痢を止めよう
として薬を飲みたくなりますが
下痢によって体内、腸に入ってしまった
ウイルスを排出しているので、それを
止めてしまうと体内にウイルスが残って
しまい
治るのが遅くなってしまうので
辛いですが出来るだけ下痢止め
などの薬は飲まないようにしてください。
そしてインフルエンザで頭痛の症状
がする時の記事でも書きましたが
薬を飲む事によって合併症などの
症状が出てしまう事があるので注意
してください。
インフルエンザと頭痛についての
記事はコチラです。
後下痢によってウイルスが外に
排出されるので、そのウイルスによる
感染も注意しなくてはいけません
なのでトイレのドアノブなどは
しっかり綺麗に除菌しておいて
ください。
まとめ
インフルエンザで下痢の症状が
酷い時の対処法について書いて
いきました。
インフルエンザの高熱の症状は
数日で治まりますが、下痢はそれ以上
長く続いてしまいます。
そのため下痢を止めたいと思って
しまいますが早く治すためにも
そのまま出し切ってしまうのがいいです。
そしてしっかりとした睡眠と水分補給が
大事で適切な対処法ですね。
インフルエンザの時の入浴についても
いつのタイミングで入ればいいのか
悩んでしまったりするので
インフルエンザのお風呂については
コチラの記事に詳しく書いてあります。
せっかくインフルエンザが治っても
またぶり返してしまうこともあるので
気をつけてほしいことについては
コチラの記事に書いてあります。
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