今まで務めていた会社をやっとの思いで辞める決心をした。
さぁ！これから心機一転、自分にあった新しい会社を見つけて再スタートだ！
って思っているあなたに、知っておいて貰いたいブラック企業との3つの関係性
ブラック企業との3つの関係性
出典fullcomi.com
こんにちは、さらくりです。
今の会社で、このまま一生働いていけるかとずっと考え悩んで決めた決断が転職ですよね。
私も経験があります。
朝起きて考え、通勤時に悩み、会社で考え、夜一人になってさらに考え悩む今後の自分とは
みんな同じことは考えているけど、そこから一歩踏み出す決断をしたあなたが次に考えるのは転職先ですよね。
また同じような感じの会社で働くのはイヤだし、まして話題になっているブラック企業なんかには絶対入りたくない！
そこで、あなたが転職先を探す3つの場所、ハローワーク、求人情報、転職エージェント
この3つとブラック企業との成り立ちや関係性は、必ず知っておいて貰いたいと思います。
ブラック企業というのは、その言葉通り社員に対してとても厳しい条件だったり理不尽な対応だったりで常に辞める人が大勢いて常に求人を募集しています。
という事は、求人に対して常にお金がかかっていることを知っておいてください。
ハローワークが定番だけど
出典npc.bz
まず皆さんが真っ先に行くのがハローワークですよね。
失業手当の申請や今後について相談したりすると思います。
私も最初に行ったのが失業手当の申請ですからね。
そこで次の就職先も探したりしていましたが、ここで注意してほしいのがブラック企業の求人が一番多いのがハローワークです。
なぜ？って思われるかもしれませんが、まず1番の理由が会社が求人を出すのが無料だということです。
ハローワークは、国が行っている厚生労働省が設置する行政機関ですから、就職を斡旋して利益を出しているわけではないですからね。
なので少し社員が事務的でとんちんかんな人もたまにいます・・・
ただハローワークに求人を申請すればいいだけですし、そしてそこで就職が決まったら国から助成金が会社に入りますから、ブラック企業にしてみればこれ程楽でいいことはないです。
本来は、中小企業などを支援するシステムなのですが、ブラック企業も会社ですからね・・・
ハローワークの社員も詳しくその会社について調べているわけではないですし、まずは失業者を就職させるのが目的で仕事をしているのを覚えておいてください。
会社を辞める理由は意外な事と似ている
事について書いた記事はコチラです。
求人情報はどう
出典u-note.me
次は求人情報なのですが、これも割りとブラック企業が多く関係しています。
まず求人情報は、求人を募集している会社から広告費を貰って利益を出しています。
先ほども言いましたが、ブラック企業は常に求人を募集していますので常に広告を出していますよね。
ということは、求人情報にとっては、大切なお得意様ってことなのです。
求人を出してくれる会社があって成り立っているということです。
そしてその広告もすごく魅力的だなって思いませんか
私なんかは、そのキャッチフレーズなどによく心が躍ったりしてしまいますが、ここも注意してほしいですね。
「あなたの能力を120％発揮できる会社がやっと見つかった！」
とかっていう感じのをよく見かけたりしませんか
それはプロのライターさんが書いている記事なので魅力的なのは当たり前なのですよね・・・
読んでいる人に魅力や共感を誘うのが仕事のライターさんですから、ブラック企業もそれを利用して使ってきます。
転職エージェントも同じか？
出典kuriyaso.net
転職エージェントとは、人材紹介会社ですが、まずはここの求人を出している会社の費用は少し違っているのです。
広告を出したり登録するのに費用は掛からず、実際に紹介した会社に就職が決まった時点で発生し、その金額はその人の年収の約30％くらいです。
ということは、入ってすぐに辞められると会社にとってはすごい損害ですし、紹介した方も信用問題に関わってきますよね。
あなたならどうですか、実際に自分が登録した転職エージェントで入った会社がブラック企業だとしたら次もその転職エージェントを使いますか？
私だったら絶対に使わないです。
ハローワークのように国の行政機関ではないので、信用がなくなると他社に行かれてしまっては会社の存続に関わってきますよね。
ですから、転職エージェント側もそうならないように紹介する会社については、よく調べていると思います。
自分達の身に失敗が降りかかってきますし、就職してもらわないと利益が発生しませんからね。
ここで、私が調べていいかなって思っている会社を載せておきますね。
DODA
まとめ
出典ebajitsu.com
一大決心で転職を決めて、実際に次ぎの会社を探している人には絶対に失敗してほしくないです。
ここに書いた事が全てではないですが、ブラック企業に入らないためにブラック企業がどういう考えで募集しているのかを知ってもらうためにまとめてみました。
ハローワークがダメ、求人情報がダメ、じゃ転職エージェントしかないじゃんっていう事ではないです。
どのような場所で探してもブラック企業に掴まってしまう危険性は必ずついてきてしまいます。
ブラック企業自体が無くなればいいのですが、うまく法律すれすれのグレーゾーンで運営しているので難しいですよね。
一つだけ確実に言えることは、色々な選択肢を持つためにもまずは、全ての利用出来る場所を使って調べることだと思います。
その時にこの記事を頭の片隅にでも入れて置いてもらって、少しでも役に立ってもらえれば嬉しいですね。
ブラック企業ってどういう会社なの？
2013年のブラック企業大賞になった会社を知りたいなって思われたらコチラの記事に書いてあります。
自分にとって納得がいく会社が一番大事ですよね。
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