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サッカーの代理人は謎の存在だけど仕事の収入は公認によって違う!

こんにちは、さらくりです。

マンチェスターUの香川真司選手が、出場機会に恵まれずベンチ入りも出来ない状態で、移籍するのではないかと言われていましたが、代理人のトーマス・クロートさんが移籍はないと断言しましたよね。

そこでサッカー代理人と言われている人は、謎な部分が多い存在なので、いったいどんな仕事なのか調べてみました。

サッカー代理人とは

soccer2-1出典blog-imgs-51.fc2.com

キングカズこと三浦知良選手が、1994年にセリエAのジェノアに日本人初のイタリアに移籍してから、中田英寿選手の活躍もあって今では、多くの日本人選手が海外で活躍していますよね。

サッカーがプロ化したJリーグが出来た頃には、想像できなかったことが今は、ごく当たり前のような状態になっています。

一言でいえば、日本人選手の実力が上がって、それを世界が認めたってことだと思うのですが、移籍と同時に今まであまり知らなかったサッカー代理人という言葉を聞くようになりましたね。

サッカー代理人ってどんなイメージがありますか?

私はとてもダークなイメージがあって、影の交渉人という謎めいた感じを持っています。

そこで、その謎を解明しようと調べて見ると、公認と非公認の代理人がいることがわかり増々謎めいてきました。(笑)

公認はわかるけど、非公認も存在しているの?

じゃ公認っていったい何?

となり更に調べてみると、FIFAの試験を合格して代理人になったのが公認の代理人なのです。

知らなかったですね、そんな試験があっての代理人という資格をとる事ができるとは、因みにその試験は無茶苦茶難しいそうで合格率が8%という狭き門なのです。

そんな難しい試験を突破しないとなれない公認代理人なのに、なぜ非公認が存在するのかというと、FIFA自体が非公認は認めないという規定がないので、非公認代理人も存在するのです。

じゃ頑張って公認とる必要ないのではと思いますが、公認には大きな特徴というか特権があるのです。

公認と非公認の仕事の違い

soccer2-3出典u.goal.com

まずサッカー代理人の仕事は、選手の契約交渉や移籍に関わる移籍金からスポンサー契約に至るまでのマネージメントを受け持つのが仕事です。

選手はサッカーに関してはプロですが、サッカー以外特にお金の問題とかは詳しくないですし難しくて、契約の違いなどが起きないように選手に有利になるようにしますよね。

そういった事を全てやってくれるので、選手は安心してサッカーだけに専念することが出来ます。

これは選手と代理人の関係で、よくテレビとかでも移籍の場合に取り上げられるので知っていますが、全て選手の考えや選手からクラブに対しての事ですよね。

しかしクラブと代理人の関係もありますよね。

どういう事かというと、クラブがあの選手をうちのチームにほしいのでコンタクトをとって交渉してほしいという場合です。

これは、クラブから代理人に連絡をとって、その代理人が選手と連絡をとって、こういう話があるのだけど移籍しませんかと交渉するのです。

この場合は、クラブから選手に対してのことですよね。

このクラブと代理人の関係は、公認の代理人だけが受けることが出来て、非公認の代理人はこの仕事をする事が出来ないのです。

これって大きな違いですよね、選手からクラブだとその選手だけですが、クラブから選手だと多くの選手が相手ってことですからね、それだけ沢山の依頼がありますし、交渉金額も大きくなると思います。

日本の選手では、現在インテルで活躍している長友佑都選手が、この交渉で移籍しました。

インテルが、長友佑都選手を是非うちのクラブに連れて来てくれと代理人に連絡して、その代理人が長友佑都選手に話を持ち掛けて移籍が実現しました。

それも移籍期間終了の3分前に完了したという奇跡的な電撃移籍でしたからね。

このインテル移籍はマジで驚きと衝撃でしたね私には、マジか!あのインテルに!

って感じでした。

仕事の収入は

soccer2-2出典soccerking.s3.amazonaws.com

代理人の仕事の収入には、二通りあります。

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まずは、年契約する場合は、その選手の年棒の10%~20%だと言われています。

これは1年間選手の世話をやりますよっていう契約を結んで、その間のマネージメントは全て面倒みますよっていう契約です。

そしてもう一つは、成果報酬型という契約です。

これは、契約の時だけ仕事をして、そのもらった金額の10%~20%を報酬として貰う方法です。

なので選手は、必要な時だけ代理人と契約することが出来ますが、1年間付きっ切りではないので必要な時は連絡することになりますね。

今は後者の成果報酬型がほとんどなので、交渉が成功した金額が大きければ大きいほど、選手も代理人も得をするといった感じです。

今までの移籍金で一番高額だったのは、レアル・マドリードに移籍したクリスティアーノ・ロナウド選手の9400万ユーロ(約129億円)

いやいやとんでもない金額ですよね、さすがクリスティアーノ・ロナウドって感じです。

スピード・テクニック・決定力全て兼ね揃えていますからね、そしてカッコイイし!

どこか欠点はないのかと探してもないですね。(笑)

まとめ

soccer2-4出典static.goal.com

今まで謎めいた感じのサッカー代理人がわかりましたね。

なぜ今までFIFA公認というのが書かれているのか、わからなかったのも非公認の存在があったからですね。

しかしこのFIFA公認制度も廃止されることが決まったので、これからはもっと多くのサッカー交渉人が増えてくると思います。

なんでも公認試験が日本ではないのですが、どこかの国で試験の解答が売られていたという噂もあって問題になったそうです。

おいおい大丈夫なのかよ、もしかして何人かカンニングで受かった代理人がいるのか?

って自分には移籍は関係ないけど心配になってきます。(笑)

国内移籍だとそれほど問題はないのですが、やはり海外移籍となると金額も桁違いですし、色々な契約上の問題やトラブルがあるのでサッカー交渉人は絶対必要ですよね。

そして今年ブラジルで開催されるワールドカップがあるので、自分の実力を世界にアピールすることができますからね。

そして多くの選手が、海外のクラブに移籍すると思うので、その一人一人にサッカー代理人は必要になってきますからね。

日本人選手もより多く海外移籍して活躍してほしいです。

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