こんにちは、さらくりです。

突然お腹が痛くなってしまい
その症状や痛みが酷くなっていき
微熱や嘔吐をする虫垂炎

虫垂炎の治療方法や入院期間など
気になりますが

虫垂炎は症状や種類によって
治し方などが違ってきます。

そこで虫垂炎の治療方法や期間に
ついて調べてみました。

虫垂炎の進行状態には種類がある

急な腹痛に襲われる虫垂炎
虫垂炎の初期症状については
コチラの記事に書いてあります。

⇒虫垂炎の初期症状とお腹の痛み

虫垂炎はお腹の痛む場所や痛み方が
わかってきてそれによって症状の
進行状態も違ってきます。

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虫垂炎の種類については
・カタル性虫垂炎
・蜂窩織炎性虫垂炎（ほうかしきえんせい）
・壊疽性虫垂炎（えそせい）

の3つの症状の種類があり
それぞれ進行状態によって違って
きます。

カタル性虫垂炎

カタル性虫垂炎は、本当に初期の
状態の虫垂炎でお腹の痛みも我慢
出来る症状です。

虫垂も軽い炎症の状態で炎症は
起こしていますが膿は溜まって
いなくて膨張もしていません

蜂窩織炎性虫垂炎

蜂窩織炎性虫垂炎は症状としては
中期の症状で、激しい腹痛の症状が
出ていて

虫垂に膿が溜まって膨張しています。

壊疽性虫垂炎

壊疽性虫垂炎はもう症状が悪化して
しまっていて今すぐにでも手術が
必要な状態です。

虫垂に溜まっている膿もパンパン
の状態で大きく膨張してしまって
います。

治し方は手術だけじゃない

虫垂炎の種類について3種類ある
ことはわかったと思いますが
その種類によって治し方にも
違いがあります。

それが
・抗生剤治療
・腹腔鏡下虫垂切除
・虫垂切除

の3つなのですが

抗生剤治療は、虫垂を切除して
とってしまうのではなく
抗生剤を点滴などで投与していき
治していきます。

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入院期間はだいたい1週間くらいと
言われていますが人によっては
違ってきます。

もっとも初期の症状の時にある
治療法でカタル性虫垂炎の症状の
種類の時ですね。

しかし切断するのではないので
再発を起こす可能性もあります。

腹腔鏡下虫垂切除は
お腹を切って虫垂を切除するのではなく

お腹に約1cm位の穴をいくつか
あけて、そこからモニターを見ながら
虫垂を切除していきます。

何となくモニターを見ながらって
いえばドラマの中の世界でしたが
今はその手術方法もあります。

入院期間はだいたい1週間位だと
言われていますがこれも症状に
よって違ってきます。

虫垂切除は
みんなが思っている通り
お腹を数センチ切って
そこから虫垂を切断していく手術です。

お腹を数センチ切っていくので
入院期間も約2週間くらいだと
言われています。

これも症状や人によって違って
くるのでだいたいの目安だと思って
ください。

この3つの治療法があるのですが
カタル性虫垂炎以外は、虫垂を切除
する治し方ですね。

虫垂炎を予防していくのに欠かせない
食事方法についてはコチラの記事に
書いてあります。

⇒虫垂炎を防いでいくには食事から！

まとめ

虫垂炎の治療方法と期間は
症状や種類によって違ってくる
について書いていきました。

虫垂炎には症状によって
3つの種類に分類されて
治し方や入院期間が違ってきます。

虫垂炎に限らずどんな病気も
そうですが早期発見で治していく事が
とても大事になってきます。

なので少しでもお腹に違和感や
痛みを感じた時は早めに病院に
いって診てもらってください。

虫垂炎を起こしてしまう原因に
ついてはコチラの記事に書いて
あります。

⇒虫垂が炎症を起こしてしまう原因は！