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自律神経失調症を改善するのにお風呂がオススメの理由は!

こんにちは、さらくりです。

疲労感が全く無くならなかったり
集中して何かをすることが出来なく
なってしまったり

心と体のバランスが乱れてしまって
色々な症状が出てきてしまう
自律神経失調症

自律神経失調症を改善していくには
原因となっている自律神経の乱れを
治していくことが大事になってきます。

その乱れてしまった自律神経を
整えていってくれるのに欠かせない
のがお風呂に入ること

どうして入浴がオススメなのか
その理由と効果的な入り方について
書いていきます。

お風呂が自律神経にいい理由

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交感神経と副交感神経の自律神経
が上手く切り替えることが出来なく
なってしまって

色々な症状が体や精神的に起こって
しまう自律神経失調症

自律神経失調症の様々な症状について
はコチラの記事に書いてあります。

自律神経失調症の様々な症状とは!

自分の意思ではコントロール出来ない
自律神経の切り替えですが
上手く正常に切り替えていくのに
効果的なのがお風呂に入ることです。

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どうしてお風呂に入ることが自律神経
を整えていくのにいいのかというと

副交感神経を優位にしてくれる
血行促進に繋がる
発汗作用が良くなる
体の疲れを感じることが出来る
緊張から解放される

などがお風呂に入ることによって
自律神経を整えてくれる理由として
大きいと思います。

副交感神経を優位にしてくれる

まずは自律神経が乱れてしまって
いる場合に起こりやすい交感神経が
ずっと優位になってしまっていることが
多いのですが

それを副交感神経が働きやすい
状態にしてくれます。

血行促進に繋がる

温かいお風呂に入ると体は自然と
温かくなっていきますよね。

体が温かくなるってことは血管が
広がってくれるので血液の流れが
よくなってきます。

そして血管が広がることによって
血液の流れはゆっくりと流れて
くれるので副交感神経が働きやすい
状態にしてくれます。

発汗作用が良くなる

体が温まってくると汗を自然と多く
かくことが出来ることによって
発汗作用が良くなってそれが
体温調節の働きを良くしてくれます。

汗をかくことによって体の中の老廃物
も排出してくれるのでそれによって
血液の流れも更によくなってくれます。

体の疲れを感じることが出来る

お風呂に入って出た後って
体が少しだるくなっていますよね

これは体が疲れているよって教えて
くれているのですが、この体の疲れを
感じることによって

その疲れを修復させる回復させる為に
自然と副交感神経が働きかけてくれます。

よく一日遊んだ時など自分ではそれほど
体の疲れを感じていないのに
お風呂に入ったら急に疲れがドッと出て
眠たくなりますよね。

その状態が副交感神経が働いてくれて
いる証拠なのです。

緊張から開放される

緊張から開放されるっていうのは
お風呂に入ってゆっくりすることに
よって精神的な緊張から開放される
ってことも大きいですが

それと同時にお風呂の中というか
水の中では体重が軽くなりますよね。

この体重が軽くなることによって
筋肉が楽な状態になって体も筋肉も
緊張状態から開放されるのです。

緊張状態は体も心も常に交感神経が
優位になってしまっている状態ですから
それをとってくれて副交感神経を
優位にしてくれます。

交感神経と副交感神経の働きに
ついてはコチラの記事に書いて
あるのでよかったら参考にしてみて
ください。

自律神経の働きと役割とは!

効果的な入浴法

お風呂が自律神経を整えてくれる
交感神経から副交感神経へと上手く
切り替えてくれる理由については
わかってもらえたと思います。

そこでより効果的な入浴方法があって

お湯の温度は40度前後
湯船に使っている時間は15分
食後1時間経ってから入る
入浴後1~2時間後に寝れるようにする

これを守ってもらうとより入浴が
自律神経の切り替えに効果が高く
なってきます。

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40度を越える温度にしてしまうと
熱すぎてしまって血管が萎縮されて
しまって交感神経が働き出してしまいます。

湯船に使っている時間ですが
これは半身浴をしてもらうのが効果的
なのですが

ここでもポイントがあって
まず肩まで全身浸かってしっかり温めた
後に半身浴を10分ほどしてください。

お風呂に入るのは夜入りますが
食後1時間以内に入ってしまうと
お風呂に入ったことによって
血液の流れが良くなってしまって

全身に血液が回るのはいいのですが
そうなると胃に血液が少なくなって
しまって消化作業が悪くなってしまう
ので

しっかりと食べた物を消化してから
入るように食後1時間経ってから入浴
してください。

そしてお風呂に入ったことによって
副交感神経が優位になりますよね

その副交感神経が優位になっている
状態で寝てほしいので入浴後
1~2時間以内に寝るように心がけて
もらうとよりいい睡眠がとれます。

これがより効果的な入浴方法ですが
逆に副交感神経から交感神経に
早く切り替えたい時は

朝寝起きにシャワーを浴びると
シャワーの刺激で交感神経が働き
やすくなるのでスッキリとしますよ。

ツボを押すことでストレス解消や
頭をリラックスさせることが出来るので
オススメのツボについてはコチラの
記事に書いてあります。

自律神経の乱れを予防するツボとは!

まとめ

自律神経失調症を改善するのに
お風呂がオススメの理由について
書いていきました。

日中の緊張状態が続き過ぎて
なかなか交感神経から副交感神経に
上手く切り替えることが出来なく
なってしまって

自律神経が乱れていってしまうのを
改善していくのにお風呂は一番
いい方法だと思います。

自律神経失調症を治していく為に
見直してほしい5つの生活習慣に
ついてはコチラの記事に書いてあります。

自分で自律神経を整えていく方法!

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