こんにちは、さらくりです。
夏本番ですね、楽しく開放的に遊んでいますか
暑くて仕事にならなかったり、寝不足で体に
力が入らなくなっていませんか
寝不足の原因は、暑くて寝れない
寝苦しい夜を過ごしているからですよね。
夏だからしょうがないと思っていても
寝不足はとても体に良くないので
寝苦しい夜の原因を解明して、快適に
寝ることが出来る対策をとっていきましょう。
寝れない原因
何故なかなか寝れないのか原因を
探してみようと考えた時に、真っ先に
言えることは暑いからですよね。
そんな事は、言われるまでもなく
わかっていると言われそうです・・・
そうですよね、間違いなく暑いから
寝苦しくて寝れないです。
でも単に暑いから熱帯夜だから寝れない
と思っていても、その原因を深く探って
いくと3つの原因が表れてくるのです。
その3つの原因とは何か
・湿度が高い
・ストレス
・体が活発状態
この3つの原因が暑いから寝れないと
いうのに繋がっているのです。
湿度が高い
まず僕もそうですが多くの人が暑い
原因は温度にあると思ってしますが
実は一番ネックになっているのが
湿度です。
温度は今何度なんだよって気になって
見たりしますが、なかなか湿度までは
普段あまり見ないですよね。
何故、湿度が高いと眠れなくなってしまう
のかというと、人間の体は寝る時には
手や足に熱を持ちます。
よく子供が眠そうにしている時に
手や足を触ると熱いですよね。
それは、手や足に熱を持って汗をかき
その汗が蒸発することによって
体の熱も一緒に体からとってくれて
体温が下がり眠りにつくのですが
温度が高いだけの時は、自然と汗を
かくことが出来ますが、湿度が高いと
汗をかくことが出来ないのです。
これは意外で、僕も知らなかったのです
が湿度が高いと手足は湿っぽくなるけれ
ど汗は出ないのですね。
汗が出ないということは、蒸発させて
熱を奪ってくれることが出来なくなり
体から熱が出て行かなくてそのまま
体温が高いままになって寝れなく
なってしまいます。
ストレス
次にストレスなのですが、ストレスを
抱えたまま寝ようと思ってもストレスが
原因で、よくない事をずっと考えたり
悩んだりしてしまい
何も考えない無の状態には
ならないですよね。
色々悩んでいることを考えだすと
絶対に楽観的にいい方向には考え
ないで、悪い方に考えてしまいます。
僕なんかは、その典型的な感じで
ネガティブになってしまいますからね。笑
よく夜、布団に入って寝ようとすると
考え事を突然してしまうことがあるのは
このストレスが原因です。
自分では、ストレスだと思って
いなくても体は、ストレスを抱えて
しまっているのです。
体が活発状態
これは、特に食事についてのことです。
よく寝る前には、体に物を入れない
ようにしなさいと小さい時から言われ
ていました。
単に虫歯になってしまうからかなって
思っていましたが、虫歯もそうですし
太ってしまうということもありますが
寝る前に食事を摂ると、その食べた
物を消化しようと胃が活動してしまいます。
特に脂っこいものなどは、消化が
遅いので胃は全速力で消化活動を
始めてしまい、体は活発な状態に
なってしまいます。
そして胃が活動すると動く分
胃の温度が上がってきて、それが
体温を上げてしまう原因にもなるのです。
一見湿度とストレスと体の活発状態は
まったく繋がらないと思いますが
この3つが原因で寝れない状態に
なってしまうのです。
快適にする対策
では、一体どうすれば快適に睡眠
寝ることが出来るようになるのか
対策はどうすればいいのか
それは、今言ったこの3つの原因を
出来るだけ少なくしてあげれば
気持ちよく寝ることが出来ますよね。
その為にまずは、寝る前に食事を
とらない、出来れば3時間前には
食事を終わらせておく事が出来れば
寝る前までに胃の消化は終わっています。
仕事や家事などで、早めに食事を
とることが出来ない場合は
脂っこい物は控えめにしておいて
くださいね。
そうすることによって、体が胃が
活発な状態になることを予防
することが出来ます。
そして、なんといっても一番ネック
な湿度ですよね。
節電が大事と言われていますが
寝るために一番ベストなのは
温度が26、27度で湿度が50％です。
この状態に持っていくには、やはり
クーラーをつけることで
ずっとつけておかなくてもいいので
タイマーなどにして時間を決めて
もらっても大丈夫です。
後、手足が熱を持って熱くなると
言っていましたが、その手足を
冷やしてあげる事によって、体の
温度を下げることが出来ます。
なのでクーラーをつけて寝る場合に
手と足を布団から出して上げること
によって、効率よく温度を下げる
ことが出来ます。
扇風機で足元に風を当てるというのも
とてもいい方法ですし
足元に保冷剤などをタオルで包んで
置いておくのもいいですね。
僕の場合は、寝相が悪いので
保冷剤はあまり意味がないので
クーラーをタイマーにして足元から
扇風機を微風にして当てています。
扇風機もタイマーにしていますが
クーラーが切れても1時間くらいは
扇風機がついている状態にしていますね。
そして最後のストレスなのですが
これはなかなかストレスを無くす
というのは出来ないですよね。
毎日の生活の中で絶対にストレスは
感じてしまうので、それを少しでも
忘れるために半身浴などで
ゆっくり体を休めることによって
軽減されますし
それでも、なかなか寝れない場合は
少し場所を変えて、のんびりボーっと
イスに座ったりするのがいいですよ。
我慢して布団の中に入っていると
早く寝なくてはって余計にストレスに
なってしまいますからね。
この時に注意してほしいのは
布団から出る時は電気や明かりは
付けないでください。
明かりを見てしまうと、体が起きなくて
はって勘違いして起きる為の準備を
してしまうので、明かりはつけないで
ください。
湿度を下げることによって
寝苦しさは解消されるので
それだけでもストレス解消には
なっていますしね。
クーラーをつける事によって心配
なのがクーラー病ですよね
クーラー病の症状と原因については
コチラの記事に書いてあります。
まとめ
暑い！寝れない！寝苦しい夜の
3つの原因と、快適に寝るための
対策について書いてきました。
夏場は例年熱帯夜が続いています。
今年2014年の夏も間違いなく
熱帯夜はやってきますので
その暑くて寝れない寝苦しい夜で
苦しまないためにも
対策をやってみてください。
1日や2日だったら寝不足でも
なんとか、仕事や生活には影響は
出ないですが
寝れない状態が続いてしまうと
本当に体に良くないですからね。
日中の暑さで体が消耗している上に
寝不足状態が重なると体は悲鳴を
あげてしまって、そこから風邪や色々
な症状を起こしてしまいます。
うつろな感じで仕事をやっても
全然集中出来ないですし進まず
それがまたストレスとなって
自分に返ってきてしまいますしね。
それが原因で、夏休みやお盆休み
休日など楽しく遊ぶことが出来なく
なってしまったら、一大事ですからね。
夏を満喫するためにも
しっかりとした睡眠をとれるように
していきましょう。
湿度・ストレス・食事の参考になって
貰えれば嬉しいですねこの記事が
寝苦しい夜にならないように
負けないように頑張っていきましょう。
夏場の体調管理には熱中症にも
注意しなくてはいけないので
熱中症対策のおすすめドリンクは
コチラの記事に詳しく書いてあります。
夏を楽しくするには体調管理からですね。
会社で効率よく仕事が出来る昼寝
とは違うパワーナップについては
コチラの記事に書いてあります。
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