こんにちは、さらくりです。
痰(たん)が止まらないよく出てしまって
いつも困ってしまいどうすればいいのか
わからなくなってしまう時があります。
痰自体が綺麗なものではないので
痰が出てしまった瞬間っていうのは
自分でも汚いって思ってしまうので
周り人達はもっとそう思っているの
だろうなって感じがしまいますよね。
そんなイヤな痰ですがいったい
どうしてよく出てきてしまうのか原因
となってしまっているものは何なのか
そして気になる痰の色などについても
調べてみました。
痰(たん)とはいったい何なのか
よく咳をした時に口の中から一緒に
何かネバネバした塊が出てきて
しまう時がありますがそのネバネバ
した物体が痰です。
咳が出そうになると手で口を押え
ますがその時に手についてしまう
あの物体ですね。
たまに出るのならいいのですが
よく出てしまったり出したくなって
しまう時があります。
そんな痰っていうのはいったいどんな
物なのかいったいどうして出てきて
しまうのかというと
痰っていうのは気道にある粘膜から
出される粘液に空気中の不純物や
ウイルスなどがくっついてしまった
物なのでつまり体に侵入しようとして
きた物を排除している物です。
僕たちは呼吸をして体に空気を
取り入れていっていますよね
その吸い込んだ空気っていうのは
鼻や口から入って肺に入り込んで
いきます。
その時に
鼻腔⇒口腔⇒喉⇒肺
っていう感じで空気が通っていく
のですがこの通り道のことを
気道っていいます。
気管や気管支などとも言われている
部分ですね。
この気道には内側の側面に粘膜が
あってその粘膜から線毛って
いわれている細かい毛が物凄く
生えています。
そしてその線毛の先に粘膜から
分泌される粘液が覆っているのですが
この粘液に空気中に含まれている
不純物やウイルスなどが付着して
体内に入っていくのを防いでくれています。
ではこのくっついてしまった不純物
などはいったいどうなるのかっていうと
線毛が細かく動いていくれていて
その動きによって上に持ち上げて
運んでいってくれています。
エスカレーターみたいな感じで
くっついているものを口の方に
運んでくれていっている感じですね。
この粘液と不純物が混じった物が
痰となって口から排出されます。
少し違いますが鼻毛が不純物を
ブロックしているのと同じような感じ
ですね。
鼻毛が伸びるスピードが速い
原因についてはコチラの記事に
書いてあります。
よく出てしまう原因は
痰とはいったいどういう物なのか
どうして出て来るのかっていうこと
についてはわかってもらえたと思います。
なので痰っていうのは必要な物
なのですがたまに出るのならいいの
ですが止まらなかったり頻繁に
よく出てしまうのはイヤですよね。
そこでどうして痰がよく出てしまう
のかっていう原因については
それだけ多くの不純物が入り込んで
しまっていることや粘膜の機能が
低下してしまっていることがあります。
それらの原因を作ってしまっている
ものとして
・喫煙している
・空気が汚れている
・アレルゲンの侵入
・ウイルスや風邪によって
などが原因となってしまっている
ことが多いです。
タバコの煙であったり排ガスや
ハウスダストなど空気中に含まれて
いる物などを多く吸い込んでしまうと
それだけ多くの不純物が粘液に
くっついてしまいます。
ただくっついてしまうだけなら
まだいいのですがそれらが付着
してしまうことによって粘膜が強い
刺激を受けてしまって炎症を起こして
しまいます。
粘膜が炎症を起こしてしまうと正常に
機能しなくなってしまったりして
粘液の分泌が悪くなってしまいます。
粘液の分泌が悪くなってしまうと
それだけネバネバの状態が強くなって
しまって上手く上に運べない排出
出来なくなってしまい塊が大きく
なってしまい痰として出てきてしまいます。
風邪をひいている時に痰が出やすく
なってしまうのもウイルスなどによって
体内の免疫力が低下してしまって
いたりしてそれが粘膜を炎症させて
しまっている原因にもなっている
からですね。
痰がよく出てしまう多い時は粘膜が
炎症などを起こしてしまっていたり
して正常に機能していないことが
多いです。
色のチェックも大事
痰が多く出てしまう時は色々な原因
によって粘膜が正常に機能して
いないことが多いということなのですが
出てきた痰に色がついている時が
あります。
普通の痰っていうか正常な痰って
いうのは本来ならば透明に近い
色をしているのですが
黄色かったり赤っぽかったり
黄緑色ぽかったりなどする時が
あります。
黄色っぽい場合
痰が黄色っぽい場合ってうのは
風邪をひいてしまっていたり
何かのウイルスに感染してしまって
いることがあります。
風邪などをひいてしまっている
時っていうのは風邪の細菌や
ウイルスなどをやっつけようとして
体内で白血球などが多く分泌
されるようになります。
その白血球が細菌やウイルスと
闘って役目を果たしたものなどが
多く粘液につっくいてしまって
黄色っぽい色の痰が出てしまう
事が多いです。
赤っぽい場合
痰が赤っぽい場合っていうのは
痰の中に血などが混ざってしまって
いることがあって気管支などが
何らかの原因によって傷ついて
しまっている場合があります。
緑色っぽい場合
緑色っぽい場合っていうのは
粘液の中に緑膿菌っていう
菌が混じってしまっていることが
あります。
この緑膿菌っていうのは体内に
常に存在している菌で健康な
場合は時に影響はないのですが
免疫力などが低下してしまって
いたり気管支炎など呼吸系の
気管などが炎症を起こしてしまって
いたりすると
多くなってしまってそれが悪さを
働いてしまっていたりします。
なので痰の色が透明ではなくて
何か色がついてしまっている時は
早めに病院にいってしっかりと
診てもらってください。
そのままにしておいてしまっては
症状などが悪化してしまったりして
酷くなってしまうので注意して
ください。
まとめ
痰が止まらない!よく出てしまう
原因はコレ!色の種類は
について書いていきました。
痰っていうのは口や鼻などから
空気と一緒に体内に入って
こようとする不純物などをブロック
した物などが排出されて出てきます。
そして止まらなかったり頻繁に
出てしまう時は粘膜が炎症を
起こしてしまっているよっていう
サインでもあります。
そして透明ではなくて色がついて
いる場合は早めに病院にいって
しっかりと診察して診てもらって
ください。
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