こんにちは、さらくりです。
食後や飲んだ後に急に腹痛が出たり
吐き気や嘔吐などの症状が出てしまって
続いてしまう時は急性膵炎かもしれません
急性膵炎とはいったいどんな病気なのか
どんな症状があるのか
そして急性膵炎を起こしてしまう原因とは
いったいどんなことなのか
急な激痛に襲われてしまう急性膵炎に
ついて調べてみました。
急性膵炎とはどんな病気
ご飯を食べた後やお酒などのアルコール
を飲んだ後などに急にお腹などが痛く
なってしまう急性膵炎
そんな急性膵炎とはいったいどんな病気
なのかというと膵臓が炎症を起こしてしまい
正しく機能しなくなってしまうのですが
膵臓の働きは大きくわけて2つの役割があって
食べた物を分解してくれる膵液を分泌
してくれてその膵液が十二指腸に入って
食べ物を分解してくれます。
膵臓っていったいどこにあるの?
って思いますよね
僕も思いました・・・
膵臓は胃と十二指腸の間にあって胃の
後ろの方にあります。
そしてもう一つの役割がホルモンを分泌
して糖分をエネルギーに変えてくれて
血液中の糖分の量を調整してくれています。
この2つの役割が膵臓にはあるのですが
急性膵炎はこの食べた物を分解してくれる
膵液が本来ならば十二指腸に流れるのに
膵臓に溜まってしまって
その溜まった膵液が活性化してしまって
膵臓自体を消化し始めてしまう病気です。
つまり自分で自分の膵臓を勝手に
消化してしまって炎症を起こしてしまい
正しく機能しなくなって様々な症状が
出てきてしまうのが急性膵炎です。
急に突発的に起こってしまうから
急性膵炎でそれと慢性的に起こって
しまうのが慢性膵炎です。
どのような症状が出てくるのか
急性膵炎を起こしてしまうとどのような
症状が出てしまうのかというと
・上腹部の痛み
・背中の痛み
・吐き気
・嘔吐
・発熱
・食欲不振
などの色々な症状が出てきてしまって
痛みが続いてしまいます。
特に食後や飲んだ後などに症状が
急に出てしまうことが多く
お腹の上が痛くなってしまう上腹部の痛みや
背中に鈍い痛みを感じてしまうのは
胃や十二指腸の近くにあるからですね。
胃や十二指腸潰瘍も背中の痛みの
症状などが出ますからね。
胃や十二指腸潰瘍で背中が痛くなって
しまう原因については記事に書いてあります。
原因となってしまう物は何か
膵臓は食べ物を分解してくれる膵液を
分泌してくれていますがどうして膵液が
膵臓に戻ってきてしまうのか
急性膵炎の原因となっているものは
何なのかというと
・暴飲暴食
・胆石
・ストレス
などの原因が大きいです。
この中でも特に大きな原因となって
しまっているのが暴飲暴食で
脂っこいものばかり食べ過ぎてしまったり
お酒(アルコール)を飲みすぎてしまうと
膵液が十二指腸に入っていかなくなって
しまって膵臓内に溜まっていってしまいます。
そして胆石が詰まってしまってですが
胆石とは胆汁の中にあるコレステロールが
増えすぎてしまって
消化出来なくなってしまって結晶化して
しまって胆石が出来てしまうのですが
その胆石が膵液の流れを止めてしまう
原因にもなってしまいます。
これは脂っこいものの食べ過ぎで
コレステロールが増えてしまって
起こってしまうことが多いですからね。
急性膵炎の症状が食後や飲んだ後に
出やすいのはこれらが原因となって
しまっていることが多いからですね。
胃もたれを起こしやすい原因や
病気の種類についてはコチラの
記事に書いてあります。
まとめ
食後に腹痛や吐き気の症状が続く時は
急性膵炎かも!原因はコレ
について書いていきました。
膵臓には食べ物を分解してくれたり
糖分を分解してエネルギーに変えて
くれる役割がありますが
この分解するために分泌される膵液が
膵臓内に溜まってしまって膵臓自身を
分解して消化してしまい炎症を起こして
しまうのが急性膵炎です。
その原因としてもっとも多いのが
暴飲暴食による脂っこい物の食べ過ぎや
お酒(アルコール)の飲み過ぎによって
起こってしまうので
食生活には注意してください。
急性膵炎の治し方や予防対策については
コチラの記事に書いてあります。
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