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【過眠症】ナルコレプシーの症状の原因はストレスだけじゃない

こんにちは、さらくりです。

日中にいつも突然の睡魔に襲われて
しまい仕事など集中できなくなって
しまう過眠症

過眠症の種類の中でも一番多い
と言われているナルコレプシーに
なってしまう原因はストレスが大きく
関係していると言われていますが

ストレスだけではなくナルコレプシー
になってしまう原因はいくつかあるので
調べてみました。

ナルコレプシーの症状

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寝不足でもないのに日中にいつも
眠たくなってしまう過眠症

そんな過眠症の中でも一番多いと
言われているのがナルコレプシー
という過眠症です。

ナルコレプシーの症状として最も
わかりやすいのは、日中睡魔に襲われる
けれど

一旦少し寝るとスッキリしてすぐに
また仕事などを始める事が出来る
っていうことがあります。

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何だったんだろうあの強烈な睡魔は?
って感じなのですが

日中に突然眠たくなってしまうという
症状以外にもナルコレプシーの症状が
あるので詳しくはコチラの記事に書いて
あります。

ナルコレプシーの4つの大きな症状

原因とされる2つのこと

過眠症といえばストレスが大きな原因に
なっているとよく言われていますが

実はナルコレプシーになってしまう原因
についてはまだ詳しい原因はわかって
いないのです。

原因がまだわからないのだったら
治し方もわからないのでは?
って思わず考えてしまいますが

今のところナルコレプシーの原因では
ないかと言われていることが2つあって

遺伝によるもの
オレキシン不足

この2つのことが原因に大きく関係して
いると言われています。

遺伝によるもの

まずは遺伝によって過眠症
ナルコレプシーになってしまうと
いうことですが

遺伝ってどんな遺伝なの?
って感じですが血液中にある白血球の
血液型に関係してくるのです。

血液型というと僕はB型なのですが
このようなにA型B型O型といった
感じを思い浮かべますが

そうではなく白血球にも血液型があって
その血液型のことをHALという
ヒト白血球といって

このHALは遺伝性の物なのですが
ナルコレプシーの過眠症になってしまった
人がほとんどみんな同じHALなのです。

なので遺伝によるものも考えられると
されているのですが

ここでストレスが大きな関係を持っていて
そのHALにストレスが多く働いてしまうと
発症してしまうのです。

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ストレスは皆さんそれぞれに多く抱えて
いるので全ての人がナルコレプシーに
なってしまう可能性があるのですが

そうではないのはこのHALという
遺伝性の白血球に関係してくるのでは
と今考えられています。

オレキシン不足

次はオレキシン不足なのですが
オレキシンとは一体何者だ?
って感じですよね。

オレキシンとは脳の視床下部から
出ているものでタンパク質の一つ
なのです。

このオレキシンが神経や筋肉を
コントロールするオレキシン神経
なのですが

脳からの情報を神経細胞から
神経細胞に上手に伝えていく
役目をもっています。

しかしオレキシンが不足してしまうと
脳からの情報を正常に伝えていく
ことが出来なくなってしまい

今は起きている時間、日中だよっていう
情報が上手く伝わらなくなってしまったり

症状の記事でも書いた情動脱力発作
が起こってしまうのではないかと
言われています。

この2つのことが原因となっているのでは
ないかと言われています。

まとめ

【過眠症】ナルコレプシーの症状と
原因はストレスだけではない
について書いていきました。

寝不足ではないのに日中に突然
睡魔に襲われることが何回も起きて
しまう過眠症のナルコレプシー

まだハッキリとした原因はわかって
いませんが同じようにストレスを感じて
いるのにならない人となる人が
出てきてしまうのは

これらの事も原因に大きく関係して
いるのではないかと思います。

過眠症の症状と種類については
コチラの記事に書いてあります。

過眠症の種類と症状の違いについて

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