こんにちは、さらくりです。
春になって暖かくなってきて急に気温
が上昇して暑くなると気をつけなければ
いけないのが熱中症です。
特に子供が熱中症になってしまうことが
とても多いので、どうして子供が熱中症
になりやすいのか
子供の熱中症の症状のサインとして
汗だったり鼻血だったり親や大人に
サインを出しているので
子供が熱中症にならない為にも
しっかりと症状やサインをチェック
しておきましょう。
子供が熱中症になりやすい原因
熱中症といえば真夏のあの照りつける
太陽の暑さから熱中症にかかって
しまうと思いますが熱中症は春先から
注意しなくてはいけません
そして大人よりも子供が熱中症に
かかりやすいのですが
なぜ子供が熱中症にかかりやすい
かというと
・体温調整が上手く出来ない
・体に占める水分の割合が多い
・地面からの照り返しが大きい
大人と違って自分で体温調整を
することが子供は出来ないですし
遊ぶ事に夢中になっています。
人間の体は60%以上が水分ですが
子供は大人よりも水分の割合が多い
ので汗をかきやすい
そして大人と違って身長も低いので
地面からの照り返しや熱の影響を
多く受けてしまいます。
この3つの事が子供が熱中症に
かかりやすい大きな原因ですね。
症状やサインをチェックする
大人よりも子供の方が熱中症に
なる確率は高いのですが
大人と違って子供は自分が熱中症
にかかってしまったとは気づきません
なので周りにいる親や大人がしっかりと
子供達の状態をチェックしていて
あげないといけません
そこでどのような症状やサインを
出しているかというと
・突然汗をかかなくなった
・おしっこに行かない
・顔が火照って赤くなっている
・ふらふらして行動がおかしい
・突然鼻血を出してしまう
このような行動や症状がある時は
熱中症にかかってしまっているので
注意してください。
暑さから体温調整をするために
汗をかいているのですが
体の水分が無くなってしまって
汗をかけなくなっています。
そして水分が無いのでおしっこを
出す事も出来なくなってきます。
意識が朦朧としているので普通に
立っていることが出来なくて
ふらつきますし
座り込んだりして動けなくなって
しまったりします。
そしてあまり知られていないのですが
体の体温が急激に上がってしまうと
血液の流れが早くなってしまって
鼻血を出してしまうことがあります。
なので突然鼻血を出してしまった時は
注意してください。
そして熱中症は炎天下の外で
起きやすいと思いがちですが
室内でも起こりやすいので詳しくは
コチラの記事に書いてあります。
症状が悪化する前に対処する
最初にも書きましたが子供は自分から
熱中症になってしまったという事は
気づかないですし
体の調子が悪いということもないので
注意しなければいけません
そこで上記のような症状やサインなど
あれ?様子が少しおかしいなって
思ったときはすぐに涼しい場所で
体を休めて水分補給をとってあげて
ください。
症状が悪化してしまうと熱失神や
熱けいれんなどを起こしてしまいますからね。
子供が熱中症になった時の対処法
についてはコチラの記事に書いて
あります。
頭が痛くなる頭痛も熱中症の症状
なので詳しくはコチラの記事に
原因と治し方が書いてあります。
まとめ
子供の熱中症の症状をチェック
汗や鼻血のサインを見逃すな
について書いていきました。
熱中症といえば大人も十分に気を
つけなければいけないものですが
特に子供は大人よりも熱中症にかかり
やすく、そして自分が熱中症にかかって
しまったっとか
体調が悪くなったとかあまり言わない
ので親や周りの大人が注意して
見ていてあげないといけません
なので子供が体から発している
症状やサインを見逃さないように
注意して
熱中症を悪化させないように
未然に防いでいく事が大事です。
そしてしっかりと体を休めてあげて
少しでもおかしいなと思ったら
病院に行って診てもらってください。
熱中症対策でおすすめのドリンクと
正しい水分補給についてはコチラの
記事に書いてあります。
夏バテにも気をつけなければ
いけないので、夏バテを予防する
食事についてはコチラの記事です。
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