こんにちは、さらくりです。

子供が熱中症になってしまうと突然の
事でどうしていけばいいかわからなく
なってしまいます。

子供に限らず大人でもそうですが
そんな熱中症にかかってしまった時の
治し方や対処法、応急処置について
調べてみました。

熱中症は大きく分けて4つの症状や
種類があるのでそれぞれの症状で
対処法も違ってきますからね。

熱中症になった時の応急処置は

春になって暖かくなって嬉しいのですが
GW前後から気温がいきなり上昇して
暑くなる日が増えてきます。

そうすると多くなってくるのが熱中症です。

熱中症は真夏のイメージですが5月から
すでにかかりやすいので注意しなくては
いけないのです。

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特に子供は遊ぶことに夢中になって
しまって自分の体力の限界を超えても
思いっきり遊んでいるので親や大人が
注意しなくてはいけません

子供が熱中症になりかけていたり
なっている時の症状については
コチラの記事に書いてあります。

⇒子供の熱中症の症状のサインを見逃すな！

そこで熱中症といっても大きく分けて
4つの種類があり、それぞれ症状や対処
の仕方が違ってくるのですが

応急処置として必ずやってほしい第一
の事は、涼しい場所に移動して
水分補給して体を休めてあげる事です。

熱中症の症状や種類によって違って
きますが、これは必ずしなければいけない
応急処置です。

4つの種類があり症状が違う

では今から熱中症の4つの種類と
それぞれ症状や原因、そして対処法に
ついて書いていきます。

・熱失神
・熱けいれん
・熱疲労
・熱射病(日射病)

この4つの種類が熱中症にはあります。

熱失神とは

まずは熱失神ですが熱失神に
なりやすい原因としては、いきなり
暑い場所に行ってしまったりして
体を動かした時に起こりやすいです。

暑い場所に行くことによって体の表面
皮膚が熱くなってしまって、その熱を
下げるために血液が集まってきます。

そうすると内蔵などに必要な血液が
少なくなってしまって熱失神になって
しまいます。

症状としては
・体は熱いが体温は高くない
・めまいがする
・脈は早いけど弱い

熱失神の対処法としては
・涼しい場所で休む
・水分補給をする

体の表面の熱が下がれば自然と
血液の流れが普通に戻ってくるように
なります。

症状が酷い時は病院に行って診て
もらってください。

熱けいれんとは

次は熱けいれんですが、これは筋肉が
痙攣してしまう症状です。

暑い場所で運動を続けてしまうと
大量に汗をかいてしまって血液の中の
塩分が少なくなってしまいます。

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塩分が少なくなってしまうことによって
筋肉がピクピクと痙攣してしまいます。

症状としては
・体温は高くない
・足や手など体が痙攣している
・顔色が悪くなる
・脈は速いが弱い

熱けいれんの対処法としては
・涼しい場所で体を休める
・塩分を多く含んだ飲み物で水分補給

熱けいれんの対処法で注意して
ほしい気をつけてほしいことは
塩分を多く摂取することです。

塩分を多く含んでいる飲み物に
ついてはコチラの記事に書いてあります。

⇒熱中症対策でおすすめのドリンクは！

塩分の入っていない水で水分補給
をしても症状が治らない時があります。

症状が酷い時は病院に行って診て
もらってください。

熱疲労とは

熱疲労ですがこれが一番最初に
多くの子供や大人がかかってしまう
熱中症ですね。

暑い場所に長時間いたりして
何もしていなくても体がだるいと感じて
しまいます。

症状としは
・体温は高くない
・大量に汗をかいてしまう
・体がなんとなくだるい
・何もしたくなくなる

熱疲労は夏バテの症状と似ていて
夏バテの症状についてはコチラの
記事に書いてあります。

⇒夏バテの症状と原因は！

熱疲労の対処法は
・涼しい場所で休む
・水分補給を多くとる

この熱疲労の症状や状態が進行して
酷くなってしまうと熱射病になって
しまいます。

熱射病(日射病)とは

熱射病は暑いところにずっといる
と起こってしまう熱中症で、熱疲労が
悪化してしまってかかってしまう事が
多いです。

症状としては
・体温が高く高熱にもなる
・大量の汗をかいて汗をかかなくなる
・おしっこが出なくなる
・めまいや頭痛や吐き気がする
・顔色が悪くなる
・脈が早く弱い

熱射病の対処法は
・体を冷やす
・水分補給を多くとる
・すぐに病院に行く

熱射病はとにかく涼しい場所に
移動して体を冷やしてください。

体の熱が体温以上に高くなって
しまっているので氷などでしっかりと
体全体を冷やしてください。

そしてすぐに病院に行って診て
もらって対処してください。

熱中症で頭痛がする時の対処法に
ついてはコチラの記事に書いてあります。

⇒熱中症で頭痛の症状が出ている時

まとめ

子供が熱中症になった時の対処法は
症状や種類によって違うについて
書いていきました。

熱中症は突然襲ってくるので
驚いてしまってどうしていいか
わからなくなってしまう事が多いです。

特に子供は自分で体の体調が悪く
なったって言わないですからね。

熱中症の治し方や対処法は症状や
種類によって違ってくるので
その症状に合わせた対処が必要ですが

応急処置としてはまず涼しい場所に
移動して水分補給をしっかりとって
体を休める事です。

それから対処して治していく事で
少しでも症状が治らない酷いなって
思った時は

早急に病院に行ってしっかりと診て
もらってください。

熱中症で下痢や腹痛が治らない原因
と治し方についてはコチラの記事に
書いてあります。

⇒夏の食後に下痢や腹痛が続く原因は！

夏風邪が長引いてしまう原因や
治し方についてコチラの記事に
書いてあります。

⇒夏風邪の症状と正しい治し方は！