こんにちは、さらくりです。

熱中症になってしまった後に症状が
治まって出ていない時はお風呂には
入っていいのか

いつからお風呂に入ればいいのか

そして風呂場で注意しなくてはいけない
事や熱中症を再発させない為に気を
つけなければいけない事は何か

熱中症とお風呂について調べてみました。

熱中症にかかった時のお風呂は

夏場の炎天下での外や室内での
高温多湿な場所にいる時に気を
つけなくてはいけないのが熱中症です。

熱中症の症状や種類については
コチラの記事に書いてあります。

⇒熱中症の症状や種類と対処法は！

しかしそれでも熱中症になってしまって
体を休めて症状が治まった時に
気になることはお風呂には入って
いいのかどうかです。

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汗をいっぱいかいてしまって体が
ベトベトしてしまっていたりしますからね。

そこで熱中症にかかってしまった時
症状が治まっていても、その日に
お風呂に入るのは避けてください。

物凄くお風呂に入ってサッパリしたい
気持ちはわかりますが出来れば我慢
してもらって

タオルなどで体を拭く程度にしてください。

いくら熱中症の症状が治まったとしても
お風呂に入ってしまうと体の水分は
奪われてしまいます。

健康な普通の状態の時でもお風呂に
入った時は約500mlの水分が奪われて
しまっているのです。

ただでさえ回復したとはいえ熱中症に
なってしまった時は体の水分が物凄く
少なくなってしまっていますからね。

お風呂がダメなら軽くシャワーを
浴びるくらいなら大丈夫かと思っても
出来ればシャワーも避けてください。

それはお風呂場自体が密閉された
空間でそこにシャワーのお湯などで
湿度や湿気が高くなってしまって
いるからです。

なので先ほども書きましたが熱中症に
なってしまったその日はタオルで
汗を拭き取る程度にしてください。

症状が酷くて病院に行って診て
もらった場合は、必ず先生に相談して
いつからお風呂に入っていいのか
確認をしてください。

熱中症の症状で頭痛が起こってしまう
原因や治し方についてはコチラの記事
に書いてあります。

⇒夏の頭痛の原因は熱中症かも！

お風呂で注意する事

そして特に夏場のお風呂で注意して
ほしいことがあってそれは

・熱いお湯に入らない
・長風呂をしない
・換気をよくする
・水分補給をこまめにする

この4つの事は特に注意してください。

お風呂に入っている時に自分が
思っている以上に水分は奪われて
しまっていますし

体の体力も奪われてしまっています
からね。

なので出来れば40度前後のお湯で
軽く半身浴で入ってもらうのがいいですね。

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換気をよくする事によって湿度や湿気を
少なくしていくことが出来ますし

お風呂に入る前と入った後には
しっかりとこまめに水分補給を行って
いってください。

熱中症対策におすすめのドリンクに
ついてはコチラの記事に詳しく書いて
あります。

⇒ただ水をガブガブ飲めばいいのではない！

これは意外と知られていない事ですが
風呂場で熱中症にかかってしまう人が
結構多いのです。

そしてお風呂から上がって夜寝ている
時に熱中症の症状になってしまうのも
このお風呂で水分が少なくなって
体が弱ってしまっている原因もあるのです。

夏場に食後に下痢や腹痛になりやすい
原因にも関係しているのです。

⇒夏に下痢や腹痛の症状が治らない時は！

まとめ

熱中症になった後いつから風呂に
入っていいのか、注意する事は
について書いていきました。

熱中症になってしまった時に注意
しなくてはいけないのは、また再発
してしまうことです。

熱中症を再発させない為にも
症状は治まっていてもその日の
入浴やシャワーは出来るだけ避けて
ください。

そしてお風呂での熱中症やその後に
熱中症になってしまうことがあるので
それも注意していってくださいね。

頭痛が酷い時のお風呂については
コチラの記事に書いてあります。

⇒頭痛の症状がする時の入浴は！