仕事中の睡魔は、働いている人にとったらよくあることですよね。
もうこれはしょうがない、体や脳が仕事に対して働くメカニズムで、みんなも普通に起ることだと思っていますよね。
しかしその睡魔が毎日頻繁に襲ってくる場合は、病気の可能性もあるそうなので調べてみました。
仕事中の突然の睡魔
こんにちは、さらくりです。
仕事中突然襲ってくる睡魔は、ごくごく普通にあるので、特に気にしたりしないですよね。
私もよく意識が飛びそうな睡魔に仕事中襲われます。
睡魔に襲われない立派な人なんていないだろって、よく自分に都合のいい解釈をして睡魔と日々格闘していますが・・・
イスに座っている時に寝てしまって、イスから落ちそうになって体が思わずビクンって反応して、寝ていたのがバレます。(笑)
その睡魔の原因は大抵の場合は、睡眠不足によるものだったり、お腹いっぱい食事をした後とかに突然襲ってきますよね。
睡眠不足による日中の睡魔は、寝ていないので普通のことですし
食後は、食べた物からの糖質を体のエネルギーに変えるために、すい臓からインシュリンが多量に発生して、高血糖となって睡魔を引き起こします。
逆に食べないで低血糖の場合も、同じく睡魔が襲ってくるのでごく普通のことで心配ないのですが
しっかり寝ていたり、お腹がいっぱいや減っている状態ではないのに、仕事中によく突然意識が飛んでしまうような睡魔に襲われてしまう時は、注意してください。
病気の可能性もある
しっかり寝ているのに、普通に同僚と話をしている最中や大事なプレゼン中、そして得意先の人やお客さんと大事な仕事の話をしている時など
普通では考えられない状態の時でも毎回数時間置きに睡魔が襲ってくる場合は
単なる眠気ではなく過眠症という睡眠障害かもしれません。
この過眠症がうつ病のサインになっている場合があるのです。
えっ?
うつ病って悩んで眠れなくなって不眠症からくるのじゃないのって思いませんか?
私はそう思っていたのですが、過眠症がうつ病になる時もあって特に、冬期うつ病といわれる寒くなった時になってしまううつ病です。
寒さから精神的に自分を追い詰めてしまって一人だと思い込んでしまったり、仕事などのストレスから過眠症になって冬期うつ病になるケースが多いのです。
私の知り合いにも冬期うつ病にかかっている友人がいるのですが、本当にいつもは明るくて、すごく話好きで周りのみんなを元気づける明るさを持っているのですが
寒い時期になると、とたんに今までの明るさや自信が無くなってしまい、子供もいるのですが、辛く寂しい気持ちになって一人でいる時間が長くなって誰とも話したくなくなるそうです。
過眠症は症状によっていくつかの
種類があるので詳しくはコチラの
記事に書いてあります。
過眠症の対策
過眠症は、いくら寝ても睡魔が襲ってきてしまって、ずっと寝ていたいと思うようになってきます。
しかしそうかといって、寝続ければ良くなるのかというと逆効果で、ますますひどくなっていってしまいます。
それを予防するためにも、普段から決まった時間に寝て、朝も同じ時間に起きる生活のリズムを保ってください。
そして会社でも昼と夕方に無理をせずに10分位軽く仮眠をとってもらうと、体もスッキリして睡魔も収まります。
そうすることによって生活が習慣されていって、よくなっていきますが、1ヶ月続けてみてもなかなか改善されずに、今まで通りだったりした場合は
すぐに病院に行ってお医者さんに相談して、診断してもらってください。
早めの治療が、過眠症から冬期うつ病にかかるのを予防してくれますからね。
体の疲れをとってくれて新陳代謝も
良くなるソルト風呂に入ってリラックス
するのもおすすめです。
まとめ
私の場合は、夜更かしによる睡眠不足が原因なので今はしっかり睡眠をとるようにしています。
それで改善されれば大丈夫なのですが、そうじゃない場合は本当に早めの病院ですね。
後、会社の同僚などに相談して仕事中でも昼と夕方に軽く仮眠をとらせてもらうようにしてもらいましょう。
先ほど話した、私の友人はまだ軽い症状だったので、病院にいって相談して治療することで改善されてきていますからね。
冬場以外は本当に元気で明るいですから、今はその症状もよくなってきて、完全にはまだ治っていないですが、以前に比べてはるかによくなってきています。
本当に一人では、なかなか治すのも難しいので、周りの人達の理解と家族の助けがあって、初めていい方向に改善して持っていくことが出来ます。
ストレスを少しでも無くして行きながら、よりいい睡眠時間をとれるようにしていきましょうね。
そしてなかなか眠れない人に向けた記事なのですが、よりいい睡眠をとる方法でもあるので、よかったらコチラの記事も読んでみてください。
寝ている時に突然脚が痙攣してしまう
症状についてはコチラの記事に書いてあります。
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